ネタとしては古いが、自宅のネットワークがようやくIPv6 readyになったので、Google on IPv6を申し込んでみた。
仕組みとしては、ホワイトリストに載ったDNS resolverからの問い合わせにはAAAAレコードを返すけど、そうじゃないDNS resolverからの問い合わせにはAレコードしか返さないよってことみたいで、フレッツのIPv6プレフィックス問題のように、変にAAAAレコードを返すとGoogleに繋がらない!!なんて状態が生まれちゃうから、当然なんだけどね。
もともとWebには、
Your network must provide and support production-quality IPv6 networking and provide access to a substantial number of IPv6 users.
って書いてあったのを承知の上で、メールしてみた。
あえなくGoogleの中の人から、
Can you provide an estimate of the number of users in 2001:268:355::/48? At this time we prefer to enable Google over IPv6 for networks with a substantial number of users.
なんてメールが来てしまって、撃沈。
うちのネットワーク、クエリーを転送できる上位DNSとか無いからこれじゃいつまでたってもGoogleをIPv6で見れないじゃないか(笑
GoogleをIPv6で引けるネットワークのDNSへのクエリーを許可してくれるような神様が居るといいんだけどw
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BINDたてるだけじゃ駄目なん?
>>時♪
BINDだけじゃダメなのよ。
特定ホストからGoogleのDNSにAAAAレコードを照会したときのみ、GoogleのDNSはAAAAレコードを返して、それ以外のホストからのアクセスだとAAAAレコードを返さないって言う仕組みになってるみたい。