Amazon EC2が遂にGA(Generally Available = 製品版)となった。
同時にSLA(Service Level Agreement)が適用されるようになり、
99.95%の可用性が保証されるようになった。
どうしても商用目的だと、ベータ版ということで
なかなか推せなかったEC2だがこの機会に商用利用が進むのではないかと思う。
この機会に、Availability Zoneに日本が追加されるとうれしいのだが、
電気代も地価も高い日本じゃ厳しいか。
同時にWindows Serverが利用できるようになった。
気になるのは、アーキテクチャだが、
Linuxと異なり、Windows ServerはHyper-Vを除き
仮想化技術がほぼ無いので、とするとやはりHyper-Vか
Amazon独自の仮想化技術ということになるだろう。
大分前からAmazonはEC2において、Windowsのサポートすることを
目指していたので、おそらく独自技術ではないかと思う。
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